世界の消費者金融の金利は何パーセント?

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世界における消費者金融の金利の実情ですが、国際機関による規制のようなものは存在しないという実情があります。従ってその在り方は各国における消費者金融の発達や、貸金に対する考えによって大きく異なっています。

日本においては改正貸金業法の施行後、限度額等にも拠るものの殆どの場合で年率18%が上限となっています。また年収の1/3を総借入の限度とする、総量規制も導入されています。これは世界的な潮流から見ても、消費者保護・多重債務防止の観点が強いと言えます。

 

他方アメリカでは同様の上限規制が施行されているものの、総量規制は施行されていません。州毎に上限利率は異なっていて、年率25%当たりが上限となっています。また基本的に民間の業務を阻害しない政策の方向性が確立された国である事から、別に定められたより低い年率の範囲内であれば貸金業の許可が無くとも営業が可能となっています。借入に対する意欲の旺盛さが反映されていると言えます。

 

そして極端な例として挙げる事が出来るのが、イギリスです。イギリスでも金利上限が設けられていた事はあるのですが、借り手側を代表する消費者団体も含めた猛烈な反対があり、撤回されたという世界でも珍しい歴史があります。その為、借入自体は非常に行い易いものの金利に関しては非常に高くなる場合があり、中には年利1000%超での貸付を行っている消費者金融も実在しています。総量規制は導入されておらず、借入の利便性のみを極端に追求した制度が確立されているのです。